11周期D20 受診、エコー、hCG

本日の体温36.69℃

仕事始めてから毎日ヘトヘトです(+_+)
京都は宵山で大賑わい。
明日は祭りのハイライト・山鉾巡行ですが
私はなぜだか東京に旅立ってしまいまーす

内膜　8.1mm
※排卵済み

hCG 5,000IU。

いつものごとく、生理が来ちゃったら受診する日の
指示を受け、次回は排卵誘発する雰囲気にて。

今月はまず、きちんといつも通りの30日周期を
目指したいものです。もちろん、長ければ長いほど
大歓迎やけどね！！！

タグ：排卵 内膜 hCG

11周期D16 心機一転

今日のエントリは、治療ともバセドウ病ともまったく
関係ないのだけれど、今の自分の気持ちをそのまま
覚え書き的に。

紆余曲折は省きますが、再就職を決めました。
（ここしばらく、アルバイト以外は無職でした）

二大理由としては、まずは不況の影響を受けて残業
禁止令が出ちゃった夫の収入減対策。もうひとつは、
短期間とは言え専業主婦をやってみて、どこまでも
生活が怠惰になっていく自分が嫌になったから。
（専業主婦が悪いのではなく、誰かに時間を区切って
もらわないと自己管理も出来ない自分のぐうたら性が
原因です。ひとりになるとホント何もしない私orz）

求人サイトを見ていてたまたまピンときた会社があり、
応募したらすぐに連絡をもらい。面接まで二週間ほど
待たされましたが、その後はトントン拍子でした。

正社員としてはほぼ半年振りの前線復帰に加えて、
何というか、システム的に会社の変革期に当たる
タイミングで入社。ド新入社員とは言え、これを
オペレーションしてく経験を買ってもらった（私も
それを売った）わけだから、中途半端な仕事なんて
出来ない。前職の経験に照らせば、うん、かなり
大変だと思うです、特に最初は。。。

でもね、不妊治療どころじゃない、とは思ってない。

むしろ、子ども欲しい気満々、作る気満々。幸いにも
夫婦揃って器質的なトラブルはないようだから、仮に
クリニックに行きづらくてもタイミングを計っていく
ことはじゅうぶん可能と思ってる（年齢的リミットは
あるが。。）。
むしろ、妊娠したらすぐ辞めなきゃとか、却って迷惑
かかるといけないとか、そう思うことを止めたんです。

もし今授かったら、出産まで2四半期しかない。一度の
決算すら迎えられないかもしれない。でもそれまでに
私が手伝った結果で会社が回るようにしたいし、仮に
体調や子育てや何やらの問題で再び職を手放そうとも、
この経験は絶対私の財産になるはずで、しかもそれを
会社に迷惑なんて言わせない！むしろ感謝してもらう！
そういう気概で臨もうと思うのです。向こう半年以内に
仕組みを作り上げてみせるっっっ

・・・とまぁ、熱く語ってはみましたがやはり不安も
あり、初めての会社、特に今回は初めての業界だし、
ブランク明けだし、プレッシャーは当然ありますが。。

このご時世、この不況下にどうやら買ってもらえたわけ
だから、いい買い物したって思ってもらえるような仕事を
しようって、その一念で。夫も、私が主婦業をイマイチ
楽しめてないのは気づいていて、それにいろいろと話を
して納得＆応援してくれたし。

読んでくださった方、ありがとう。当分はやむを得ず
更新が間遠になると思いますが、引き続きマイペースで
頑張ります。

11周期D15 受診、エコー、hCG

本日の体温36.40℃
京都は7/1から祇園さんに突入していて、
いよいよ山鉾も組み上がってまいりましたが
こんなに暑くなってきたというのに
基礎体温は上がりませんなぁ。とほほ

内膜 10.3mm
卵胞 22.8mm

ふむふむ、厚さ大きさはいい感じ。
15日目でこれなら、全然遅くもないし。。
しっかし前回の「21日周期」は一体何だったのだろーか。
何事もなかったかのような成長ぶりに、安心もしつつ、
拍子抜けもしつつ。

医師曰く、
「排卵間近で、内膜の状態も良好です」
「hCG5,000単位を注射します」
「今夜タイミングを取ってくださいね」
「排卵後の状態もチェックしたいから、来週もう一度」
「これで妊娠したらいいけど。。」
「卵管造影後半年経つので、次からは排卵誘発をお勧めします」

とのことでした。

実は本日より、治療以外のことで状況に大きく変化があり
夫と家族会議。って二人だけどｗ
話し合った結果、とにかく妊娠＆出産を目指すということは
大前提として前向きに頑張る方向で、認識すり合わせ完了！

《保険》
再診料・検査・注射　1,960円（注射があると保険診療～？）

本日　1,960円
累計 29,990円

タグ：排卵 卵胞 内膜 hCG

11周期D12 受診、エコー

本日の体温36.40℃

内膜 7.1mm
卵胞 10.1mm

び、びみょ～。
前周期が21日間で終わってしまったことについては
確たる原因はやはり不明で。3日後に再受診。ふぅ。

《保険》
再診料　340円

《自費》
検診料等 1,590円（非課税）

本日　1,930円
累計 28,030円

タグ：エコー 内膜 卵胞

11周期D11 バセドウ病④ 低下症→亢進症へ。βブロッカー（回顧）

久々のバセブログです～



※これまでのエントリ
バセドウ病①発症＆入院（回顧）
バセドウ病②甲状腺エコー、甲状腺シンチグラフィ（回顧）
バセドウ病③-1 一転、低下症へ！ホルモン補充療法（回顧）
バセドウ病③-2 一転、低下症へ！ホルモン補充療法（回顧）


前エントリでは、体がびっきびきに攣りまくって
仕事にまで影響し、困り果てた話でしたが。。。
甲状腺ホルモンの産生を抑え、そして矛盾しつつも
「抑えた分の甲状腺ホルモン補充」をしっかり行う
ことによって、私の身体は甲状腺機能低下症からの
復活を果たしました！！

・・・だからってすぐに寛解ってほど甘くもないので、
もちろん、甲状腺機能亢進症（＝バセドウ病）の症状に
逆戻り。

この頃に飲んでいた薬は、実は3種類ありました。

・抗甲状腺薬（メルカゾール）←甲状腺ホルモンを作らせない
・甲状腺ホルモン剤（チラーヂンS）←甲状腺ホルモンそのもの

そしてもうひとつが、
・交感神経β受容体遮断薬（インデラル※）←心臓の動きを遅くする


交感神経何とかかんとかは長いので、β遮断薬とかβブロッカーと
呼ぶことが多いみたい。略しても意味はよくわからないけどｗ
基本的には高血圧や不整脈、狭心症の治療に使うらしいですが、
何しろ心臓の動きを弱めるお薬なので、飲み合わせには要注意！

私の心臓は、これといって器質的な問題はないのです。
なのにどうしてこういう薬を飲む必要があったかと言うと、
バセドウ病のせいで全身の代謝が激しく高まって、体の様々な
部分に負担がかかり、内臓にまで影響を及ぼしていたから。
入院中のエコーや血液検査で肝機能がえらく悪かったのも、
すべてバセのせい。

ほかの内臓はまぁ、ぼちぼち落ち着かせる対応でいいんだけど、
心臓は最重要器官だから、バクバク動けば動くほど全身に影響が
出るし、何より「心臓そのものの寿命が縮まる」んだってよorz
しかし理屈はその通りだ・・・普段から鍛えてるアスリートじゃ
あるまいし、意味も裏付けもなく酷使されたら大変やもんね。

以後、甲状腺ホルモンとの併用療法は時期によってやめたり
復活したりするのですが、βブロッカーの服用だけは、後々まで
けっこう長く続いたのでありました。

※
ちなみにこれはジェネリック医薬品だったので、薬価の安い
後発品でしたが名前はうっかり失念。。他の科にかかって
説明するとき、どうもジェネリックだとマイナーで通りが悪いのか
医師がピンとこないようなので、有名どころの名前で覚えちゃった。

タグ：甲状腺 バセドウ 亢進症 メルカゾール チラーヂン インデラル βブロッカー

11周期D4 経血量が

本日の体温36.29℃

出血が始まってもう4日目というのに
まだドバドバ系。これはいかん。

病院行かなきゃぁ。

11周期D2 と判断を下しました。

昨日の体温 36.12℃
今日の体温 36.05℃

計測ミスでないのなら、とてもじゃないですが
高温期11～12日めの体温とは思えません

にしたって、周期23日めでの鮮血。目が点。

これは果たして経血なのか？何かしらの不正出血？
週末で医者にもかかれず自分なりに考えましたが、
やはり生理が来ちゃったとしか。

デュファストン服用直後でもあった前周期。
結局のところ

D12 卵胞大・hCG・タイミング
D13 　高温期突入
D15 排卵OK・hCG
D19 　高温期終了
D23 リセット＝D1

デュファストン服用直後というのが影響したのか
排卵も早めではあったけど、それにしたって
いつもより10日も短い月経周期って・・・。

それに、排卵の前後で二度も注射したhCGは一体
何だったのか？黄体ホルモンの補充までしながら
高温期6日間って、どーいう。妊娠支援どころか
最低限の期間すら維持できてない。。こんなに低い
体温推移で噂の「着床出血」と信じ込むほどには、
現実見えてないつもりじゃないんでorz

これを不正出血とみなすにしたって、まぁもちろん
医師の診察を待たないとどうしようもないけれど、
正直、ホルモンバランスの崩れと診断されるのが
関の山って気が。他に理由が思い当たらないもん。

そしてそうだとしたら、リズムを取り戻す方法は
ホルモン剤を使ってのリセットしかないし、既に
しちゃってるしｗ（←若干ヤケ）

排卵誘発する気がなければ、D12で受診してね。と
言われたとおりにクリニック行けばいいのかなー。

そんだけ。

タグ：基礎体温 hCG 排卵 デュファストン

10周期D20 かゆい・かゆい・かゆい

本日の体温36.43℃
実はこの3日間、はっきりと体温が落ちてく一方です。
グラフ上で高温期を数え始めてからまだ8日めなのに。
しかも昨日からは36.50℃のラインすら超えられない。

今まで高温期はしっかり半月あったし、今回なんて
hCG5,000単位を二度も投与しているのに！？
（体温上昇作用はないとしても、黄体補充してまで
こんなに高温期が短いのはおかしい）

「計測ミス」であると信じたいんだけれど、3日連続
だしなぁ～。すっごいもやもやした気分(；д；)

さて。その体温下がり続けの3日間で、もうひとつ
明らかに妙な違和感を感じてることがあります。

ち・・・


ちくびが痒い



も少し正確に言うとちくびの周りかしら・・・
乳輪っていうの？ちょっとぷつぷつとしているあたり。
ちなみに昨夜は、あまりの痒さに胸をかきむしったため
目が覚めてしまいました(ノД｀)

今朝の起き抜けすぐ、まだ布団の上で、自分では確認
しづらいので夫に外見をチェックしてもらいましたが
（えぇ、貧乳なんでね持ち上げるほどないのですよ～）、
見た目はごくフツーだって。なんか・・・ほんのりと
ちくびが温かくて妙なんだけどね(ﾟ～ ﾟ；

高温が続いてたら、これは妊娠の超初期症状かも♪
ってなもんでルンルン検索しちゃう場面なのですが、
どうも体温グラフが変だし、注射してるからその
影響かもだし、何だかなぁ・・・

とりあえず、いつものカップ付きキャミソールだと
心許ないので、珍しくスポーツブラを着けております

たまたま今、他に気がかりなこともあり（治療とは
ぜーんぜん別の仕事の話）、あんまり気にしている
暇がないのもいいんだか悪いんだか。

タグ：基礎体温 高温期 hCG

10周期D17 排卵誘発は見送り

本日の体温36.67℃
高温期5日目ってところかな。

排卵誘発の件、いろいろネットで調べたり
夫と話し合ってみた。
（最近の夫、私のほうがびっくりするくらい
勉強熱心になってくれてる。何かあったｗ？）

で、まだ生理が来たわけでもないけれど
何故か結論。

『次回の排卵誘発はとりあえず見送り』

夫は病院やクスリがあんまり得意ではないほうで
（信用ならんってことではないけど）、出来ることなら
自然に授かりたいっていう気持ちが強いみたい。

排卵誘発剤を用いた上で、普通にセックスをして
授かるならじゅうぶん「自然」妊娠の範囲と思うけど、
用語の定義はまぁさておき。。。

私の身体に排卵の力がなくてやむなく薬を使うのなら
わかるけれど、ちゃんと排卵できるんやから、その力を
生かすほうがいいんじゃない？って。もちろん、排卵は
出来るけど意図的にタマゴを増やして妊娠の可能性を
高める、っていう治療の意義はよくよくわかった上で。

夫曰く、「その前にオレの力を高める！！！」とw
熱～く力説うけたまわりｗｗなになに？サプリとか？

まぁ～私も排卵日前はそれなりに気を遣い、やたら
タコだの山芋だのキャベツの酢漬け（いいらしい）だの
食卓に出しまくってて、現に効果も出てるので、まず
そっちをもっと固めてからにしたいんだって。

あと、夫だけじゃなくて私も気をつけなねぇ。冷えとか
過度な運動に注意するのはもちろんで、こう、全体的な
生活改善っていうか。

私としてもそりゃ、身体面でも費用面でもクスリがなくて
いいなら最高だけど、それでうまく行かないからこういう
話が出てるんだっつーのと。ジレンマはなくもないけど、
夫がこうして真剣に前向きに考えてくれてることはすごく
嬉しいし、夫の言うことも至極もっともな意見ではあり。

「次回はじゃあ、排卵誘発は見送るけど、その次はまた
勧められると思うし、その時は一考の価値ありよ？」って
いうところで、落ち着きポイントを迎えたのでありました。

も少し先のステップに進まれてる方、特に高度不妊治療を
受けてらっしゃる方には、何とのんびりした夫婦か～と
呆れられてしまうかも(+_+) お互いもうすぐ38と35の夫婦、
焦りまくってもいいはずなんやけどねぇ。こんなペースで
とりあえず、細々と進んでみまーす。

タグ：排卵誘発剤

10周期D15 赤体→黄体→白体！

本日の体温36.67℃
順調に高温期でーす。
温度とグラフの折れ具合から考えると
今日で高温期3日目と自己認定。

まずは内診。

内膜 8.0mm（あれ？薄くなっちゃった・・・）
卵胞 赤体※

医「はい器械が入りますね～」
私「はい・・・・・でかっっっ！！！」←モニタに映った巨大卵胞を見て
医「？ ちゃんと排卵しているようですね～」
私「えっ？そうなんですか？」←確かに巨大黒丸、空洞ではないような。
医「これはセキタイと言って、排卵直後の状態です。この後黄体に変化します」
私「へーっ！セキタイ・・・どんな字を書きますか？」
医「赤い体です」
私「へーっへーっへーっ」

ということらしいのです。初耳！
赤体→黄体→白体と変化して、最後は消えちゃうんだけど
妊娠が成立すると黄体状態が続くのだそうな。ほー。知らなんだ。

見た目、ハチの巣状態です。すかすかした感じ。。
この見た目だけで排卵日を（遡って）推測することが出来るか
尋ねると、排卵直後といっても翌日ぐらいまでは見られることも
あるから何とも言えない、との返答。まぁでも、逆に考えれば
排卵後3日も4日も経ったわけではない、ってことだな～。

D12 内診、卵胞25.3mm。夜タイミング☆
D13
D14
D15 内診、排卵済み
D16 （毎月このあたりで排卵？）
D17
D18 （今周期、電子体温計が予測している排卵日）

まぁ前周期は薬も入ってかなり周期がいつもと変わってしまった
ので、何とかのひとつ覚えしか出来ない体温計を責めるのは酷ｗ
でも通常よりは排卵が早いと思うです。でかさのせいなのか？？？

諸事情あって夫とうまくヤレましたのは結局1回だけなのだけど、
どれか一日だけ選べという条件ならタイミングを取った日は
ベストだったと申せましょう

そんでもって、主治医的にはこれで妊娠できるはずなんやけどなぁ？
って感じで、次に生理がきちゃったら、排卵誘発も考えに入れてねと
言われました。タマゴを3コくらい排卵させますと。やってみる気なら
D3～D5で、次回もタイミングで狙うつもりなら、またD12で受診して
とのこと。ラジャ！って、排卵誘発って具体的に何するの(°_°;)
それまでに調べておかねば。先生は優しいけれど、超混雑クリニック
なので質問は3コまでに自主規制の小心者な私。。。

あ、そして再びhCG5,000単位を今日は左肩に注射して、帰宅。

《保険》
再診料・注射　530円

《自費》
検診料等　1,590円（非課税）

本日　2,120円
累計 28,220円

タグ：排卵 卵胞 赤体 黄体 白体 hCG